30代サラリーマンのFX記録

サラリーマンのFXの記録を包み隠さず公開します。

今日勉強したこと(ボリンジャーバンドとMACDの組み合わせ技)

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今まで移動平均線しかつかっていませんでしたが、新しいことを知ったので記録しておきます。

 上の写真の上側がボリンジャーバンドといわれるものです。黄色の線が移動平均線で、上に2本、下に2本のラインがあります。黄色の線に近い側の上下の線が1σ、その外側の上下の線が2σに設定してあります。これは現在高校数学でも学ぶ標準偏差で、1σの範囲内に収まる確率は68.3%、2σの範囲に収まる確率は95.5%になります。ただ、これだけ見ても判断は難しいように思えます。例えば、22時過ぎに2σを上側に飛び出しました。95.5%からはみ出したこということなので下がるのかな?と思いますが、しばらく上昇しています。よって、ボリンジャーバンドだけで判断するのは難しいようです。

 そこで組み合わせて使うのがMACD(上の写真の下側の図)いうものです。赤と青の棒グラフがMACDで、赤と緑のラインがシグナルです。棒グラフの色が変わった時を上昇あるいは下降のシグナルと判断します。先週の金曜日でいうと、1時半ごろに色が青から赤に変わっています。上のボリンジャーバンドをみると中心の黄色の線(21日移動平均線)を横断しています。この組み合わせをサインとするやり方がよいそうです。実際にそのあとは3時過ぎまで上昇し続けています。

 ちなみに黄色の丸で囲っている部分がバンドウォークとよばれる、1σと2σの間を進む動きだそうです。これは利確するタイミングをみるのによいそうです。確かに一回上側に出た後は、それより上昇はしていませんでした。

 

 とりあえず、これが今日勉強したことです。もっと早く知っておけば。。。でも確かに金曜日のその通りの動きをしていたので、今度はこれを使って取引をしてみたいです。